【画像】土居志央梨のバレエ団はどこ?法村友井バレエ学校でコンクール入賞経験も?

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俳優・土居志央梨(どいしおり)さんは、

朝ドラ『虎に翼』をはじめ数々の作品で印象的な演技を見せる実力派俳優です。

実は彼女は幼少期から15年間もバレエを続けており、その経験が表現力豊かな演技に活かされています。

所属していたバレエ団からも期待されていた存在です。

この記事では、土居志央梨さんのプロフィール、バレエ歴やバレエ団、そして現在の俳優業への道標となった出身大学についても紹介します。

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目次

土居志央梨のプロフィール!年齢や出身は?「虎に翼」などのドラマに出演暦も紹介

ドラマや映画など幅広いジャンルの作品に出演し、「身体で語る演技ができる俳優」として高い評価を受けている土居志央梨さんの出身や年齢についてのプロフィールはこちらです。

名前土居 志央梨(どい しおり)
生年1992年生まれ
出身地福岡県
身長168cm(公表値)
特技バレエ
最終学歴京都芸術大学 映画学科 俳優コース

父親の仕事の都合で転勤を繰り返す生活をしていたようです。

映画デビュー作は

2013年に公開された林海象監督の映画『彌勒(みろく)』

大学在学中に受けたオーディションがきっかけでのデビューしました。
大学卒業後も映画界で存在感を示す一方、ドラマでも高い評価を得ています。

● NHK連続テレビ小説「虎に翼」での役柄と反響

朝ドラ「虎に翼」(山田よね役で)出演し、

主人公の同期で戦友を力強く繊細に演じ、個性的で印象的な役柄を熱演しました。

“目の演技が強い”“存在感がすごい”とSNSで話題になるなど話題を呼び

第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞​​

「芯が強く凛とした姿が素晴らしく、笑顔や涙の優しさに胸打たれた」と視聴者から高く評価され、ブレークのきっかけとなりました。

主な出演作品

2013年映画彌勒 MIROKU映画デビュー作
2015年映画赤い玉、大胆な演技で注目(大学4年時の出演)
2018年映画リバーズ・エッジ小山ルミ役、強烈な存在感で話題
2018年ドラマ親不孝通りのドブ恋(KBC)メインキャスト
2022年映画世の中にたえて桜のなかりせば主要キャスト
2022年映画夜明けまでバス停で社会派作品で重厚な演技を披露
2022年ドラマ親愛なる僕へ殺意をこめて村八分の女性として出演
2023年ドラマ大奥(NHK)エピソード出演
2023年映画ファンファーレ辰巳加奈子役
2024年ドラマ虎に翼(NHK 朝ドラ)印象的なキャラクターで注目
2024年ドラマ君が心をくれたからサブキャストとして出演
2024年ドラマ連続ドラマW OZU重要キャストとして出演
2024年映画痴人の愛島村麻由子役
2025年映画片思い世界事件を語る母親役
2025年ドラマぼくたん家警察官松梅子役
2025年映画10DANCE田嶋アキ役

2026年予定作品

  • 連続テレビ小説『虎に翼』スピンオフ『山田轟法律事務所』(2026年3月 NHK総合、72分スペシャル):主演・山田よね役。本編未描のバックストーリーを描く。
  • 舞台『黒百合』(2026年2月4日〜22日 世田谷パブリックシアター):県知事の令嬢・勇美子役。泉鏡花原作、藤本有紀脚本、杉原邦生演出のピカレスクロマン。

話題のドラマや舞台など2026年も活躍が期待できます。

土居志央梨のバレエ団はどこ?法村友井バレエ団&バレエ学校でバレエ歴15年!

土居志央梨さんは、

バレエ暦約15年

そのしなやかな動きや姿勢の美しさは映像作品でも強く印象を残しています。

● バレエを始めたきっかけ

幼少期、父の仕事の関係で10回以上の引っ越しをした土居志央梨さんは

母の勧めで3歳からクラシックバレエを始め、

住む場所が変わっても習い続け、プロの世界を目指していました。

大阪の法村友井バレエ団&バレエ学校

に通い、学生ながら本公演に複数回出演する実力者だったようです。

出身高校は大阪で歴史の持つ四天王寺高校の特技科

この特技科は何か特技を持った学生が入れるクラスと言うことでバレエで高校に入学できるほどの腕前を持っていたと考えられます。

● バレエで身についた演技の強み

立ち姿が美しいく、動きだけで「感情」を伝える表現力を持つ土居志央梨さん。

バレエを通して人前で演じる楽しさを自然に養い、演技への適性を高めたとインタビューで語っています。

バレエでも“踊る”というより、“何かの役になりきる”ということをずっと経験してきました。クラシックバレエの演目では、妖精だったり、どこかの国のお姫様だったり、いろいろな役になりきってストーリーを表現していきます。

引用元:https://www.kyoto-art.ac.jp/campuslife/graduate/detail/83

また、バレエの舞台経験が現在の舞台演技の親和性・身体表現の強みを生んでいることを強調されています。

「舞台は絶対にずっと、やりたいんです。ずっとバレエをやっていたこともあって、舞台も劇場も好きですし、一番呼吸ができる場というか、細胞が喜ぶ感じがします(笑)」

引用元:https://natalie.mu/stage/news/648820

“存在だけで役柄が伝わる”と言われる独特の雰囲気。

そして無駄をそぎ落とした繊細な動きで視線を惹きつける土居志央梨さんの演技力。

バレエで鍛えた表現力が、土居さんを“演技派”へと押し上げた大きなポイントと言えるでしょう。

● バレエコンクールでの入賞経験について

入賞経験などの受賞の記録の記録については

具体的に「どのコンクールで」「いつ」「どの賞をとったか」という入賞記録は、公開されている情報の中では確認できませんでした。

ですが、同バレエ団代表は「世界コンクールにも出場できるレベル」「当時1番の生徒であった」と語っていたようで、期待されたダンサーであり、実力は相当であったことが伺えます。

土居志央梨はバレエの経験を活かし「10DANCE」でダンサー田嶋アキを演じダンスを披露!

2025年Netflix「10DANCE」では情熱できなダンサー田嶋アキを演じ

華麗なダンスを披露し注目を集めています。

本作では本格的な社交ダンスに挑戦し、バレエで培った経験が生かされており

制作の際の講師陣からも称賛の声が上がっています。

「土居さんに関しては、幼い頃からバレエをやっていたこともあり、ずば抜けていました」「土居さんのバナナレッグと言われるアーチ状の脚の形はラテンダンサーなら誰もが欲しがる脚で。ブラックプールでの撮影に参加していた外国人ダンサー達からもほめられていました」と類まれな才能をいかんなく発揮し、圧倒的な存在感を放っていたと明かす。

引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2423183/full/

SNSでは上映以前から「立ち姿が美しい」「土居さんのダンスが楽しみすぎる」「土居さん踊れたんだ!」などの声が聞こえて期待されています。

土居志央梨は京都芸術大学で映画化俳優コースを卒業

土居志央梨さんは、

京都芸術大学 映画学科「俳優コース」

で本格的に演技を学びました。

身体表現に加え、脚本の読み方や演技理論まで幅広く吸収できる人気のコースです。

● 京都芸術大学に進んだ理由は?

「もっと広い世界を見たい」と考えるようになり、バレエ団の道ではなく進学を選んだとされています。

インタビューでも、18歳までバレエを続けたあと燃え尽き症候群のような状態になり、そこで演技の道に関心が向いた旨が語られています。

お芝居の学科があって、映画も作ったりしている大学があって“お芝居だったらバレエに通じるものもあるし、自分にも出来るかもしれない”って軽い気持ちで入ったんです。特に熱い気持ちがあって、志したわけではなかったんです。ただやり出すと楽しくて“これをずっとやりたい”ってすぐ思いました。

引用元:https://otocoto.jp/interview/cafecinema01/2/

● 学生時代の作品出演

土居志央梨さんは学生時代からバレエで身につけた表現力を活かし、映画などの主役を勝ち取り様々な作品に出演しています。

映画

  • 2013年:彌勒 MIROKU(大学1年生時、デビュー作):永瀬正敏監督作品で主演級の役を務め、「天性のリズム感」と監督から高評価を受け、映画界から注目を集めました。
  • 2015年:赤い玉(大学4年生時):大胆な演技で話題となり、卒業直前に実力を発揮。
  • ​在学中に撮影した『二人ノ世界』では永瀬正敏さんとW主演を務めました。
    こちらの作品は京都芸術大学の学生がメインとなって作り上げた作品です。
    コロナ禍を経て6年越しでスクリーンで上映されています。

舞台

  • 入学直後(1年生5月):舞台公演(詳細タイトル非公表):同期の上川周作さんと共演。オーディション落ちた役を稽古参加で掴み、プロの現場を経験。
  • 在学中:複数回の学生公演・インディーズ舞台:映画学科俳優コースのカリキュラムで実際の監督・スタッフと共同制作し、実践的な演技を積み重ねました。

同期は『虎に翼』で共演俳優の上川周作

土居志央梨さんの大学時代の同級生は

俳優の上川周作さん

が知られています。

上川周作さんとの共演作は

『虎に翼』土居さんが山田よね役、上川さんが寅子の兄・直道役

土居志央梨さんはSNSで「18歳から一緒に授業を受け、舞台も共演」と明かしていました。

まとめ|土居志央梨のバレエ歴は15年!その後京都芸術大学で映画化俳優コースを卒業

土居志央梨さんは、

幼い頃から15年間続けたバレエで身体表現の基礎を築き、

その後 京都芸術大学の俳優コースで演技を体系的に学んだ実力派俳優です。

「虎に翼」をはじめとする数多くの作品で高い演技力を発揮し、

今後さらに活躍が期待されています。

長年のバレエと専門的な演技教育という確かなバックボーンが、

唯一無二の存在感につながっていると言えるでしょう。

ここまでお読み頂き有難うございました。

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グルメやエンタメそして旅の情報を日々キャッチ!日本のみならず、世界を旅してきた私が感じた「出会って欲しい!」をお届けします。

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